昨年夏頃にご連絡があって以来の不思議なご縁で、
東京の湯島で空き家のNさん家で「空き家開き」をスタートすることになりました。そのご案内をお送りします。
「空き家開き」とは、いしまるあきこが空き家を開いていくプロジェクトです。
開くという時に、空き家をリノベーションしたり、誰かが借りきって使うのは積極的な活用方法ではありますが、
そのようなことを積極的にしにくい様々な事情がある「空き家」も多くあるのだと思います。
例えば、荷物を処分するのが大変、仏壇が置いてある、時々家族が使う、相続がいずれある、などなど。
また特に物理的・経済的に困っていなければ、他の人に使ってもらう必要もない「空き家」も多いのです。
現在、空き家の湯島・Nさん家を少しずつ開いています。
そんな、事情をふまえつつ「開く」ことを少しずつしています。
めでたい初「空き家開き」は、「空き家開き」トーク!
空き家を開くヒントになる活動をされている方をゲストにお呼びしてトークイベントを行います。
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「空き家開き」トーク01
ゲスト:アサダワタル(日常編集家)
司会 :いしまるあきこ(きっかけ屋・一級建築士)
住みながら家の一部を開く「住み開き」を提唱してきたアサダワタルさん。著書『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)では様々な事例が紹介され、マスメディアでも多く取り上げられ関心を持つ方も増えています。今回はその事例紹介から一歩進んで、「住み開き」をするようなキーパーソンをどうやったら生み出せるのかを一緒に考えたいと思います。
アサダさんの新著『コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること』(木楽舎)では、いしまるについても書いて頂いておりますが、アサダさん本人だけではなく様々な領域を行き来し、多拠点的に活動する人々の生き様が書かれています。ここにもこのキーパーソンとなりうる人を生み出すヒントがつまっているのです。
アサダさんといしまるのミニレクチャーと対談の二部構成(2時間程度の予定)でお届けします。親戚の家に遊びに来たかのような気分でいらしてください。
日程 :2015年1月25日(日)
時間 :開場14時半〜/開演15時〜
場所 :東京都文京区湯島 Nさん家
※お申込みの方に詳細情報をお伝えします。
参加費 :1000円
定員 :20名
申込方法:メールにて下記の情報をお知らせください。
[お名前、参加人数、電話番号]
申込先:info@ishimaruakiko.com
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みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。