2017年春からの新シェアオフィスの初期メンバーを募集します!現在、シェアオフィスとして活用中の中銀カプセルタワービルB908プロジェクトに共感された別のオーナーさんからご相談があり、2017年3月からカプセルA606でもシェアオフィスを行います。窓からの眺めも良く、オリジナルのユニットバス、収納や机も良い状態で残っているカプセルらしい貴重な一室です。
今回は、2017年3月〜8月利用の初期メンバーの募集です。
当初、定員を3名で募集しておりましたが、ご要望も多く定員を5名まで増やして残りの1〜2名を再度募集致します。当初よりも、ひとりあたりの会費などが下がりますので、ご検討頂ければ幸いです。
6ヶ月ごとに継続利用の意向を確認します。
欠員がでた場合は、再度募集を行います。
撮影:蔵プロダクション
●中銀カプセルタワービルとは?
建築家の故・黒川紀章氏による設計で、1972年に生まれた名建築。都市の変化とともに新陳代謝するという思想の「メタボリズム建築」を代表する作品。140戸のカプセル型ユニットが2本のタワーにらせん状に並ぶその変わった外観や近未来的なカプセル内部に魅力を感じ、世界中から毎日のようにファンが訪れる東京でも人気のスポット。
●会員になると・・・
・中銀カプセルタワービルのA606号室を自身のオフィスとして使うことができます。
・住所使用も可能です。(登記は不可)
住所:東京都中央区銀座8−16−10 中銀カプセルタワービルA606
↓2016年10月時点のA606の様子を360度見ることができます。(撮影:蔵プロダクション)
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
もうかなりきれいな状態ですが、オーナーさんによると、「内装はもう少しきれいな状態にします」とのことで、2017年1月末までには工事は終了します。
※冷暖房エアコン完備。
※室内の水、トイレを使用できます。
※椅子 3脚(5脚まで用意の予定です)
※(予定)インターネットWifi完備。
※(予定)折りたたみテーブル
※(予定)備品は、会員になる方とご相談します。
※(予定)電気ポット、ティーカップ、コップ等用意。
●シェアの特徴としては・・・
・基本的には、会員同士は同時に使わず、ひとりが1部屋を使います。
・朝6時〜夜24時までの時間帯で使用できます。(タイムシェア方式)
・会員は会費として、A606の家賃・経費等の9万円を会員数5名で負担します。(月18000円)
・会員は会費の他に、使用ごとに使用料が発生します。(使用料は1回あたり2000円)その使用料は他の使用できなかったメンバーに返金されますので、お互いに使えば使うほど1回あたりの使用料は下がり、会員全員が得をします。使用料は1ヶ月または3ヶ月、半年に一度精算します。
・いしまるは「中銀カプセルタワービルA606プロジェクト 代表」として、A606のメンテナンスやその他もろもろの管理をします。
今回、「名建築を公平に使いつつ維持する仕組み」と名付けた仕組みで、名建築が健全に使われるように、複数人で使いながら維持し、使われれば使われるほど会員みんなが得をする仕組みを考えました。つまり、たくさん使う人はより安く使え、使わない人は他の人が使うことでお金が戻ることで不公平感がなくみんなで使えます。
●A606の使用例・・・
・オフィスとして、週に何回か通って使いたい。
・執筆作業やノートパソコンでできる作業、その他の作業などを、こもってしたい。
・1〜3人相手のワークショップ等を開催したい。
・中銀カプセルタワービルが好きなので、カプセル内で使える場所があると嬉しい。
・友人、知人などに中銀カプセルタワービルを案内したい。
など・・・
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応募について
◎募集人数:1〜2名(定員5名)
◎応募方法:メール info@ishimaruakiko.com まで下記をお送り下さい。
・お名前
・簡単な自己紹介
・ご住所
・メールアドレス
・電話番号
・お考えの利用方法
・お考えの利用頻度(週に何日程度の使用を想定、使用希望曜日など)
◎応募締切:二次募集 2017年1月29日(日)22時まで
◎その他
・応募多数の場合は、頂いた内容をもとに選考致します。
・最終結果については、1月31日(火)までにご連絡予定です。
・ご応募の方には詳細がわかる規約、企画書をお送りします。
・選考に残った新会員候補の方には、中銀カプセルタワービルA606をご案内の上、詳細を説明します。
◎お問合せ先:いしまるあきこ info@ishimaruakiko.com