いままでに私自身が関係した関連書籍・雑誌についてご紹介します。ぜひ、お手にとってご覧ください。
◎待望の書籍化!
『幸せな名建築たち 住む人・支える人に学ぶ42のつきあい方』
『建築雑誌』4年間の連載「未来にココがあってほしいから 名建築を支える名オーナーたち」がようやく書籍化されました!日本のさまざまな名建築のオーナーインタビューです。写真もたくさんあり、読みごたえ・見ごたえ十分です。ぜひご覧ください。私はほぼ全ての執筆、編集、DTP、装丁も行っています。
出版社:丸善出版、日本建築学会編 / 出版年:2018年7月
『リノベーションジャーナルVol.15』(2018年10月)
「ねこのいえ」シリーズを通じて、DIYの取り組みや工夫などが紹介されています。写真を使った漫画形式の見せ方です。
『LIVES』(2018年8月号)
「平井ねこのいえ・奥のみぎ」が「ライヴス不動産」に取り上げられました。
◎猫特集で紹介され、記事の監修もしました。
『一個人』(2018年7月号 【特集】猫は、家族)
<ニャン! とも快適 猫と暮らす家がいい>というテーマで、「平井ねこのいえ」についてのインタビューや猫が健康で快適に感じる住まいについて、記事の監修をしました。
出版社:ベストセラーズ / 出版年:2018年6月
◎猫特集で紹介されました。
『建築知識』(2018年2月号 【特集】20歳までネコが元気に長生きできる住まい)
「猫が長生きできる暮らしとは」を建築や医療などの側面から探る内容となっています。「平井ねこのいえ」が紹介され、畳や漆喰について解説しました。
出版社:エクスナレッジ / 出版年:2018年1月
◎CHAPTER.3「ゼロからの猫暮らし」で紹介されました。
『猫のいる部屋』
様々な猫と暮らす人々の部屋が紹介されています。住まい兼仕事場の「平井ねこのいえ」がセルフリノベーションでゼロから手に入れる暮らしとして、インタビュー記事が掲載されています。他にも、猫との暮らしでの工夫などの小ネタも紹介されています。写真多数の親しみやすい本です。
出版社:三才ブックス / 出版年:2017年9月
◎「つくるガウディ」の制作過程などを執筆しました
『つくるガウディ (INAXライブミュージアムブック)』
愛知県常滑市にあるINAXライブミュージアムにて行われた制作展「つくるガウディ」。建築家・日置拓人さんが全体の設計を行い、左官職人・久住有生さんとタイル職人・白石普さんによって生まれました。その制作過程やできあがった作品についてレポート記事を執筆しました。
著:田中裕也、日置拓人、久住有生、白石普、鳥居徳敏、丹下敏明、北川フラム、いしまるあきこ 写真:梶原敏英 / 出版社:LIXIL出版 / 出版年:2017年5月
◎中銀カプセルタワービルについて執筆をしました
『すまい再発見 世界と日本の珠玉の住宅76』
国内外の個人住宅や集合住宅の名住宅76軒のうちの1つとして中銀カプセルタワービルについて「45年目のメタボリズム 中銀カプセルタワービル」と題して執筆しています。
編さん:一般財団法人住総研 / 出版社:建築資料研究社 / 出版年:2017年2月
◎「平井ねこのいえ」が紹介されました
『ニャエラ』
あの『AERA』編集部の猫好きが集まって作られたAERAの猫版雑誌。「平井ねこのいえ」や猫向け賃貸住宅の取り組みが紹介されました。
出版社:朝日新聞出版 / 出版年:2016年12月
◎10組の住民インタビューの執筆をしました
『中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟』
クラウドファンディングによって生まれた中銀カプセルタワービルのファンブックです。いままで語られることのなかった、カプセルでのいまの暮らしぶりなど住民の様子が伝わる書籍です。様々な問題もある中、どうやって工夫してみなさんが住みこなしているのか、どういう想いで使っているのかが伝わります。住民インタビューの他にも、実際に使う・購入するためのQ&Aなどもあり、中銀カプセルタワービルを使いたい・買いたい方にとっても実践的な内容です。印税は全て中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトに還元されます。
編著者:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト / 出版社:青月社 / 出版年:2015年10月
◎編集、装丁、デザイン協力、写真提供をしました
『collaboration アート/建築/デザインのコラボレーションの場』
建築家と協働者による企画展オカムラデザインスペースRを多くの写真と新たに行われた座談会で振り返り、浮き上がらせた書籍。世界で活躍する方達の思想、形をつくりあげるプロセス、コラボレーションする接点が浮かび上がりました。建築やデザインに携わる人には是非ご覧頂きたい書籍です。
登場人物は、伊東豊雄×タクラム・デザイン・エンジニアリング、妹島和世×荒神明香、小嶋一浩+赤松佳珠子×諏訪綾子、青木淳×松山真也、平田晃久×塚田有一、ヨコミゾマコト×上田麻希、古谷誠章×珠寶の全7組の建築家と協働者と企画実行委員長の川向正人。(敬称略)
編著者:川向正人+オカムラデザインスペースR / 出版社:彰国社 / 出版年:2015年5月
◎紹介されています
『コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること』
「コミュニティ難民」は「個人の生産活動において、特定の分野のコミュニティに重点的に属さず、同時に表現手段も拡散させることで、新たな社会との実践的な関わりを生み出す人々。」と定義されている。「あなた一体、何屋さん?」と問われることが多いという著者のアサダワタルさん。
アサダさんとは2007年に関西方面で展示やライブツアーをするのに適した場所を探していた私が、当時築港ARCで相談員をしていたアサダさんにご相談したところからのご縁。私自身「何屋さん?」と聞かれることが多く、そのために「きっかけ屋」といった肩書きもつくったりしたわけです。あらためて、第2章「マルチプルな自己へ」で私のシゴトについてまとめて頂いています。他の興味深い「コミュニティ難民」さんたちのシゴトも合わせて参考になることもあるかと思いますし、アサダさん自身も日常編集家としておもしろいシゴトをしている人なので注目です。中銀カプセルタワービルのシェアオフィスメンバーのひとり。
著者:アサダワタル / 出版社:木楽舎 / 出版年:2014年12月
◎共著として、私のシゴトについて書きました
『2025年の建築「新しいシゴト」』
HEAD研究会フロンティアTFにて企画されたシンポジウム「シゴトオルタナティブ」でレクチャー、議論された、新しいシゴトについてまとめられた書籍です。私自身も当時、フロンティアTF副委員長としてシンポジウムの企画に携わり、登壇しました。建築のシゴトのあり方について様々なヒントがある書籍です。
書籍の登場人物は、青木純、明石卓巳、いしまるあきこ、伊藤菜衣子、伊藤洋志、加藤渓一、木下斉、河野直、島崎賢史郎、ナカムラケンタ、馬場正尊、馬場未織、林厚見、迎川利夫、島原万丈、嶋田洋平、HEAD研究会フロンティアTF。(敬称略)
共著者:いしまるあきこ、他 / 出版社:日経BP社 / 出版年:2014年12月
◎エピローグに登場します
『2025年の建築「七つの予言」』
HEAD研究会フロンティアTFにて企画されたシンポジウム「七つの予言」でレクチャー、議論された、建築の新しい在り方についてまとめられた書籍です。私自身も当時、フロンティアTF副委員長としてシンポジウムの企画に携わりました。エピローグに当時委員を一緒に務めた、嶋田洋平委員長、加藤研介副委員長と共に登場します。
書籍の登場人物は、松村秀一、青木純、内山博文、大島芳彦、小渕祐介、小嶋一浩、島原万丈、清水義次、清家剛、関根真司、瀬戸欣哉、林厚見、三浦丈典、吉里裕也、嶋田洋平、HEAD研究会フロンティアTF。(敬称略)
共著者:HEAD研究会フロンティアTF、他 / 出版社:日経BP社 / 出版年:2014年9月
◎表紙を担当しました
『まちに大学が、まちを大学に』
小布施まちづくり研究所の10年間の歩みがまとめられた書籍です。表紙はその10年の歩みを10本の絹糸と結び目で表現しました。裏を見ると、小布施の地図を糸で表現しています。
編著者:川向正人+小布施まちづくり研究所 / 出版社:彰国社 / 出版年:2014年6月
◎紹介されました
『あなたの住まいの見つけ方: 買うか、借りるか、つくるか』
様々な住まいの見つけ方、向き合い方について実践者のインタビューやデータ等を通じて書かれている書籍です。この中で「リノベーション女子インタビュー」として、私のことをご紹介頂いています。同じコーナーでは夏水組の坂田夏水さんもご紹介されています。この書籍を見てご連絡くださった湯島のNさんと「空き家開き」をしました。
著者:三浦展 / 出版社:筑摩書房 / 出版年:2014年3月
◎写真を提供しました
『ロジック / ヴィジュエル:ルイ・ヴィトンの建築』
建築家・青木淳さんのページ「同潤会アパートとルイ・ヴィトン表参道ビル」に同潤会青山アパートメントの写真を提供しました。
執筆者は、青木淳、フィリップ・バルテレミィ&シルヴィア・グリニョ、アーロン・ベツキー、エリック・カールソン&デヴィッド・マクナルティ、乾久美子、隈研吾、モーセン・モスタファヴィ(敬称略)
出版社:ルイ・ヴィトン ジャパン / 出版年:2003年